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お金・買い物

【節約術】食費は簡単に節約できる

こんにちは、MOMOです。

今回は食費を簡単に節約する方法についてまとめていきます。

食費以外にも大きく節約できるポイントはたくさんあるので是非以下の記事も併せて読んでみてくださいね。

節約して貯蓄を増やしたい?今すぐ簡単に節約する方法~固定費編~

節約して貯蓄を増やしたい?今すぐ簡単に節約する方法~生活編~

食費は簡単に節約できる!

食費は簡単に節約できます。節約というと苦しい、つらい、というようなイメージがあるかもしれませんが、実は「この1週間もやししか食べていないよ・・・」なんて苦しい思いせずに簡単に節約することはできます。

今回は、夫婦2人で2万円以内の食費で生活している我が家で行っている方法をご紹介します。

食費を節約する2つのポイント

食費を簡単に節約するには、大きく分けて2つのポイントがあります。

食品ロスをなくす

まずひとつめは、「食品ロスを減らす」ということです。これは忙しい主婦の方、単身の方は見逃しがちかもしれませんが、食品ロスは節約にとって大敵です。

ついうっかり食品をだめにしてしまうことって、ありますよね。我が家でもかつてはそれでお金を無駄にしていました。しかし、食品ロスをなくすことを目標にしていたらだんだんと節約ができるようになってきたのです。

そこで、我が家で行っている食費品ロスを減らす取り組みをご紹介します。

食品ロス対策:冷凍庫をフル活用!

我が家では肉や魚はもちろん、野菜等も冷凍します。食品ロス対策にもなりますし、予めカットして冷凍庫に入れておけば、忙しい時間帯での調理時間を大幅にカットすることもできて一石二鳥です。

「冷凍なんてそんなのとっくにやってるよ」という方、本当にフル活用できていますか?意外に冷凍できるものって多いです。

我が家では、スーパーの冷凍食品売り場で「へえ、こんなものも冷凍で売っているんだ」と勉強して帰り、自宅で自家製冷凍食品を作っています。

お肉やお魚を味付けして冷凍しておけば、仕事帰りやお出かけ帰りでさっと夕食を済ませたい時にも便利ですし、お弁当作りにも一役買ってくれます。

日頃から、どんなものが冷凍できるかスーパーで勉強しておくと楽しいですよ!

余談ですが我が家は冷凍庫をフル活用するので、冷凍室3つあり、メインの冷凍室が3段に分かれている冷蔵庫を購入して使っています。とてもいい買い物をしました。おすすめなので買い替えを検討中の方は是非参考にしてみてください。

食品ロス対策:冷蔵庫が空になってから買い物に行く

食品ロスをしてしまう原因の一つとして、冷蔵庫の中にあるものを忘れてしまうということがあると思います。これは、常に冷蔵庫に一定量の物が入っていることがひとつの要因といえます。

そこで、冷蔵庫が空になるまで買い物に行かない生活をおすすめします。そうすることで、だんだん冷蔵庫の中身が見やすくなっていき、傷みそうな食材が自らアラートをあげてくれます。

ちなみにこの方法は、冷蔵庫の中を定期的に掃除することができて庫内を清潔に保てるのでそういった意味でもおすすめです。

食品ロス対策:あるものから献立を考える

食品ロスをなくすために、葉物野菜等の傷みやすい食材から先に使う必要があります。そうすると、買い物直後以外は必然的に冷蔵庫内の使いたい食材から優先的に調理していくことになります。

すると、「今日はハンバーグだからこの食材を使う!」ではなく、「今日は玉ねぎを使いたいからハンバーグ!」という逆転の発想になります。

このような生活が定着してくると、食品ロスは大幅に減ります。

ちなみにこの習慣をしている我が家では、冷蔵庫を開けるたびに食品アラートを感じ取り2日後くらいまでの献立は大体頭に浮かぶようになってきています。

食品ロス対策:リメイク技を磨く

煮物やみそ汁等、作りすぎてダメにしてしまうことないですか?これも食費を圧迫する原因です。

そこで、これを作ったら次の日はこれにリメイクする!という定番レパートリーを増やしていくことをおすすめします。

我が家ではこのレパートリーを増やすためにクックパッドの力もお借りして色々試してみています。

余談ですが、ここ最近ではかぼちゃの煮物を潰して片栗粉を混ぜておやきにしたらすごくおいしかったので是非試してみてください。

地域のお気に入りのお店を決めておく

ふたつめのポイントは、お気に入りのお店を決めて買い物することです。

節約のために毎日チラシをみては「今日はこのお店でこれが安い」なんて何軒もはしごしていては、とても疲れてしまいますよね。節約生活は続けてなんぼなので、気軽に続けるためのおすすめの方法を具体的にご紹介します。

それは、大体のカテゴリで買う場所を決めておくということです。

自分が行ける範囲のスーパー時には薬局や市場等で、「お肉を買うならここ」「野菜を買うならここ」「調味料を買うならここ」というように、「”コレ”が安いお店」というのを探してみると傾向がみられてくると思うので、お気に入りのお店を見つけることができます。

この方法なら、チラシを研究してからスーパーのはしごをする労力を買い物後の食材を小分けにして冷凍にすることに使えますよね。

まとめ

いかがでしたでしょうか。食費の節約というと大変なイメージがある方も多かったかもしれませんが、上記のことを心がけるだけで意外と簡単に節約ができますので、是非試してみてください。