こんにちは、MOMOです。
産後間もなく育児で大忙しになるママは、自分に構う暇がなかったりしますよね。
そこで今回は、産後3ヶ月に体調を崩してしまった私の体験談をお伝えしていきます。
もくじ
産後3ヶ月で体調不良!身体がだるい!疲れが出てきた?
産後3ヶ月が経つ頃、私は生き血を吸われたかのようにエネルギー切れを身体で実感していました。
どんなに簡単なことでもやる気になれず、起き上がっていることが辛いくらいでした。
それでも赤ちゃんのお世話があるし、家事もしなければならないし・・・という感じで無理やり活動していました。
私の場合は幸いにも倒れる前に周囲の助けを借りてなんとか回復してきましたが、今この記事を読んでいて同じような状況だという方は、決して無理をせずかかりつけ医にご相談くださいね。
3ヶ月は疲れが出やすい時期
先輩ママに聞くと、「私もその頃体調を崩したよ」と言っていましたし、粉ミルクを作っている会社の栄養士さんと話す機会があったのですがその方も、3ヶ月は体調を崩しやすい時期だと言っていました。
出産は交通事故と同じくらいのダメージがあるとよく言いますよね。
実際に交通事故に遭ったら数カ月療養するのに、産後はすぐに赤ちゃんのお世話が始まります。
現代では核家族が多いので、すぐにママのワンオペ育児になることがほとんどです。
最初のうちは気合いで乗り切れても、頑張りすぎると身体にガタが来ることはいうまでもありません。
しかし私自身も、自分の身体を労わるということを忘れていたひとりでしたので、先輩ママにアドバイスをもらって回復に努めました。
具体的にどのようなことをしたのかご紹介します。
回復のためにしたこと
回復のために以下のようなことをしました。
家事を頑張らずなるべく休む
毎日2回洗濯機をまわし、家族の食事は1汁3菜作り、毎日掃除機をかけ・・・そんな生活をやめました。
洗濯物はたまってきたらやればいいし、掃除しなくても死なないし、食事はお惣菜買ったり工夫すればいい!
ということで、絶対にやらなきゃいけないこと以外はなるべくやらないようにしていました。
誰かに頼る
私の場合はありがたいことに頼れる家族がいたので、実母や義母にたまに来てもらって食事を作ってもらったり娘が泣いたら抱っこしてもらったりしました。
しかしこれも、「みんなひとりで頑張っているのだから私も頑張らなきゃ!」という呪縛があり本当にガタがくるまで頼ることができませんでした。
周囲に頼れる人がいない場合は、地域の産後ケア事業を活用するなどした方が絶対にいいです!
倒れてしまっては赤ちゃんが悲しんでしまいますので、同じように悩んでいる方はどうか私のように呪縛を捨てて誰かに頼ってくださいね。
自分の食事に気を遣う
育児が始まるとつい、自分のことを疎かにしてしまいがちですよね。
私の場合は、食べる時間がないからと適当なものしか食べていませんでした。片手で食べられるからとパンを頬張ったり・・・
しかし以下のように食事に気を遣うようにしたら体調が回復してきました。
野菜、タンパク質を意識したバランスの良い食事
野菜は栄養や食物繊維が含まれているのはもちろん、水分も多く含まれているので多くとるようにしました。
葉野菜だと身体を冷やしてしまうので、根菜を多めにとるようにしました。
また、身体をつくるたんぱく質を多くとるよう心掛け、肉や魚や卵を多く食べました。
時間がなくてもサッと食べられるように冷蔵庫にカニカマやキャンディチーズを常備したりしていました。
具だくさんスープを飲む
母乳のためにも、具沢山スープがいいと聞いたので、なるべく毎食具沢山スープを飲むようにしていました。
大量に作って鍋ごと冷蔵庫に入れておき、1週間弱くらいかけて飲むようにすると、毎度作る手間が省けて身体もラクです。
タンパク質が大事なので、スープにお肉をいれたりツナ缶を入れたりしていました。
ツナ缶を野菜スープに入れるのは有名な助産師さんが紹介していた方法なので間違いはないと思います!
糖質の前に野菜やたんぱく質を摂る
私は低血糖気味だったので、急激に血糖値が上がることを防ぐために、糖質をとる前に必ず野菜やたんぱく質を摂取するようにしていました。
前述したチーズやカニカマはなにかおやつを食べる前にも必ず食べていました。手軽にとれるのでおすすめです。
食後に必ず果物を食べる
先輩ママから、「果物は水分やビタミンが多く含まれるので食べたほうがいいよ!」というアドバイスをもらったため、毎食後に食べていました。
寝る前に必ずストレッチをする
寝る前に、どんなに眠くても10分のストレッチをするようにしました。それだけで起きた時の身体のだるさが軽減されました。
私は↓こちらを使っています。嫁入り前に買ったのですが買った当初よりよく使用しています。
色々な方向から色々な場所をストレッチできてとてもいいです。
抱っこの影響で、寝て起きた時の腰痛がひどかったのですが、このストレッチポールに十字になるように乗りゴロゴロ転がってから寝るだけで随分ラクになりました。
まとめ
体調が悪くなると、心も落ち込みがちになります。
無理をせず自分の身体を大事にすることもママのお仕事だと思って、休める時に休んでくださいね。食事も大事です。
もし体調が優れないことがあればお医者さんに相談したりして不安なく楽しく毎日を過ごせるといいですね。
最後までお読みいただきありがとうございました。