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育児

赤ちゃんがミルクを飲まなくて不安!生後6ヶ月でミルク拒否の体験談と解決した方法

完ミや混合で育てている赤ちゃんが突然ミルクを飲まなくなると、パパやママは不安になりますよね。

我が家では混合育児で娘を育てていますが、生後6ヶ月の時に娘が突然ミルクを拒否し始めました。

母乳もあげていたとはいえ、足りていない感覚があってとにかく不安で毎日体重を計っていました。

そんな時に我が家では色々なことを試してみていくつかの方法で問題を解決することができたので、今同じような悩みを抱えている方の参考になればと思いこの記事をまとめています。

この記事は、

  • 完ミルクor混合で育てている赤ちゃんが急にミルクを飲まなくなって困っている
  • 赤ちゃんのミルクの飲みがいつも悪くて常に困っている
  • 保育園に入る前に赤ちゃんにミルクを飲めるようになってほしい

こんな方々向けの内容です。

ミルクを飲まなくて不安!生後6ヶ月でミルク拒否の体験談と解決した方法

ミルクを飲まなくなるのって3~4ヶ月くらいが多いと聞きますが、わが娘はなぜか6ヶ月で急に飲まなくなりました。

まずは原因を推測すること

娘がミルクを飲まなくなった時あらゆる情報を調べた結果、赤ちゃんがミルクを飲まない時には試してみるべきことがたくさんあるとわかりました。

そのため、赤ちゃんがミルクを飲まないときは可能ならばまずはミルクを飲まない原因を知ることが大事だと思います。

ミルクを飲まない場合の多くは、ミルクが嫌か哺乳瓶が嫌かのどちらかに分かれます。

我が家では以下の方法で原因を特定しました。

ミルク拒否か哺乳瓶拒否かを推測する

 

①ミルクをコップやスプーンやマグで飲ませてみる。

飲めばミルクではなく哺乳瓶拒否だとわかります。

②コップやスプーンやマグで他の飲み物(麦茶や湯冷まし)を飲むか試してみる。

 

③哺乳瓶でミルク以外の物を飲ませてみる

 

うちの場合は哺乳瓶でもそれ以外の物で与えてもミルクを嫌がるけれど哺乳瓶以外のもので麦茶や湯冷ましは飲んでくれたのでミルク拒否&哺乳瓶拒否と推測しました。

両方拒否っていうのは少し珍しいみたいですが、色々試していくうちにミルクを飲むようになってくれました。

ミルクを拒否している場合

ミルクを拒否している場合に試してみるといいことを見ていきます。

①別のミルクを試してみる

赤ちゃんも、ミルクの味に飽きるということがあるようです。

我が娘は新生児のころから飲んでいたミルクの味に飽きてしまい、今まで飲んでいたものよりもっとさっぱりした味のミルクを飲みたがるようになりました。

ミルクを拒否している赤ちゃんには別のミルクを飲ませてあげることが解決につながる場合が多いようで、我が家でもこれで解決しました。

我が家ではまず、スティックタイプのミルクをかたっぱしから購入し、まずはあげてみました。

そして、私(母)と夫(父)もたくさんのミルクを試飲してみました。

味の違いを把握しておくと、ミルクを拒否する赤ちゃんがミルクを飲めるようになった後も便利です。

赤ちゃんがどういう味のミルクが好きかわかりますし、出先で急にミルクが必要だけどいつものミルクが売っていない時やまたミルクを飲まなくなった時にいつものミルクの代わりに何をあげれば飲んでくれるかがわかったりします。

ちなみにうちの娘は「はぐくみ」や「すこやか」などのさっぱり味が好みでした。

飲み比べた際にわかった味の違いについても後日レポートしたいと思います。

②ミルクアレルギーの可能性はないか

ミルクを拒否する赤ちゃんの中には、実はミルク(乳製品)のアレルギーだったということもあるようです。

肌荒れや下痢などがないか注意深く見てあげるとよいと思います。

疑わしい症状があればかかりつけ医に相談しましょう。

ミルクアレルギーの赤ちゃんが飲めるミルクは以下のようなのもがあります。




③温度

ミルクは人肌の温度で与えますが、人肌といっても温かめが好きな赤ちゃんとヒンヤリめが好きな赤ちゃんがいるようです。

我が娘はヒンヤリめにしてあげたらミルクを飲むようになりました。

温かいミルクをあげる場合はやけどをしない程度、常温に近いミルクをあげる場合はおなかを壊さない程度の適温に作るのが難しいので注意が必要ですが、試す価値はあると思います。

哺乳瓶を拒否している場合

①蓋の閉め方

哺乳瓶の蓋の閉め方によってミルクの出方が異なるそうです。

きつく締めすぎるとミルクがなかなか出てこなくなることがあるので、いつもきつめに閉めている方はすこしやさしく閉めてみましょう。

②哺乳瓶を変える

我が娘がミルクを飲むようになったのは哺乳瓶をかえたことも大きな理由でした。

元々はピジョンの母乳実感を使っていましたが、こちらは飲み口を月齢ごとにサイズアップするものです。

月齢ごとに替えても、大きめの赤ちゃんや小さめの赤ちゃん、吸う力が強い赤ちゃんや弱い赤ちゃんなど、赤ちゃんごとに個性があるので合わない場合もあるのではないかと思います。

そこで、「スーパークロスカット」という、赤ちゃんの吸う力によってミルクが出てくる勢いが変わる哺乳瓶でミルクをあげてみたところ、娘はミルクを飲むようになりました。

こちら↓の哺乳瓶です。


③別のもので飲ませてみる

哺乳瓶を替えても飲まない場合は、ストローマグ、スパウト、コップなどの哺乳瓶以外のものでミルクをあげてみると飲んでくれるかもしれません。

それでも飲まない場合はスプーンであげてみるのもいいと思います。

ちなみうちはスプーンでも飲まなかったので哺乳瓶を替えてみたら飲んだ、という感じでした。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

赤ちゃんがミルクを飲んでくれないとパパやママはとても悩みますよね。この記事が少しでも参考になれば嬉しいです。

最後までお読みいただきありがとうございました。