赤ちゃんのねんね期に終わりが近づいてくるとそろそろ考えるのが「バンボ」もしくは「バウンサー」の購入ではないでしょうか。
そこで今回はズバリ、バンボとバウンサーどっちがいいの!?という点について、両方使ってみた筆者の経験をもとにまとめていきたいと思います。
この記事は、
- バンボとバウンサーどちらかが欲しいけどどちらがいいのかわからない
- できるならバンボもバウンサーも欲しいけど、いいものを安く手に入れたい
- バンボとバウンサー両方使用した体験談を知りたい
このような方におすすめの内容です。
もくじ
バンボとバウンサーどっち?
バンボとバウンサーはどちらを購入したらよいのでしょうか。
先に結論:別物なので両方あると超便利
この記事を読んでくださった方は残念に思うかもしれませんがバンボとバウンサーは両方あるととても便利というのが筆者の結論です。
そこで、それぞれ良いものを安く手に入れる方法をご紹介したいと思います。
良いものを安く手に入れることが大事
バンボを安く手に入れる方法
リサイクルショップやフリマアプリで中古品を購入
バンボはどこの家庭でもよく使用されている人気な商品なのでリサイクルショップなどで中古で売り出されていることもあります。
レンタルする
ベビー用品は使用時期が過ぎるのがあっという間なので買うのがもったいない・・・と思っている方はレンタルもおすすめです。
気を付けるポイント
中古品購入にしてもレンタルにしても気を付けるポイントがあります。
それは、バンボは「洗えない」という点です。
我が家では娘が0歳の頃にバンボを愛用していましたが、何度もバンボに漏らしたり吐き戻しをしたりしていました。
自分の子が使うものなのでしょうがないと思いつつも、洗えないので困りました。(できる範囲で拭き掃除と除菌しました。)
そこで、中古品やレンタル品を使用する際には以下↓のようなバンボカバーを使用することをおすすめします。
良いバウンサーを安く手に入れる方法
良質で安いバウンサーといえば西松屋!
我が家では西松屋のベビーバウンサーライトというバウンサーを愛用していましたがとても重宝しました。このバウンサーの何が良いかというと、
- 安い
- 場所をとらない
- 丸洗いできる
- 赤ちゃん自身の動きによって揺れるので大人が揺らしてあげる必要がなく赤ちゃんも楽しくなって自分で揺らして遊び始める
こんなところが非常に優れていておすすめしたいと思う商品でした。
今人気のベビービョルンのバウンサーと形状はほぼ変わらないので、ベビービョルンのバウンサーが欲しいけどちょっと高いなあ・・・と思っている方にはドンピシャだと思います。
バウンサー(バウンシングタイプ)は中古品を避けたほうがベター
筆者の個人的見解ですが、バウンサー(赤ちゃんの体重や動きで揺れるバウンシングタイプのもの)は中古品を避けたほうが良いと思います。
バンボと違ってカバーを丸洗いできる商品もあるのでそういったものなら衛生面での心配は不要ですが、バウンサーはバンボと違い、揺れるものなのでどれくらい前に購入してどれくらい、どのように使用したのかがわからない中古品は安全性の面で避けたほうが良いのではないかなと思います。
どうしてもどちらかだけ使用したい方は・・・
それぞれの長所・短所を知っておくと「どちらが我が家に向いているか」が見えてくると思いますので、バンボ・バウンサーの長所短所をまとめていきます。
尚、バウンサーは大きく分けて2タイプの種類があるため、以下の3種類それぞれの長所と短所(メリット・デメリット)をご紹介します。
①バンボ
②バウンシングタイプのバウンサー ※赤ちゃんの体重や動きで自然に揺れる、軽量、コンパクト
③ロッキングタイプのバウンサー ※手動で揺れる、ストッパーで揺れない椅子にできる
それぞれの長所(メリット)
バンボの長所
- おすわりの練習ができる
- 便秘解消に一役買ってくれる
- アウトドアに持っていくのに便利
- メリーやジムなどの前において座ると楽しい
バンボを使用してみて感じた長所は以上のような点です。我が家ではデイキャンプにバンボを持っていきましたがこれがとても役にたちました。
ちょうどハイハイして動き回る時期の赤ちゃんをアウトドアに連れていくのは心配もありますが、バンボを安全な場所においてあげてそこに座っていてくれれば安全です。
食事もあげやすく、軽くてコンパクトなので持ち運びにも適していました。
バウンシングタイプのバウンサーの長所
- ひとり遊びしてくれるので家事が捗る
- お風呂の後のお世話に便利
- 寝てくれる子もいるらしい
バウンシングタイプのバウンサーを使用してみて感じた長所は以上のような点です。
一番のメリットとして感じたのは、一人遊びしてくれるので泣いて呼ばれることが減ったという点です。自分で身体を動かすと揺れるのが楽しいようで、バウンシングタイプのバウンサーに乗せてあげるとすごく喜んでくれました。おかげで家事が捗るようになりました。
また、我が家で使用していた西松屋のベビーバウンサーライトは角度調整ができたので、お風呂に入るときは一番寝た状態に近い角度にしてそこにバスタオルを敷き、お風呂上りにバウンサーの上で身体を拭いたり、保湿したり鼻や耳の掃除をしたりしていました。
我が家の赤ちゃんはバウンサーの上で寝たりはしませんでしたが、口コミをみていると寝てくれる赤ちゃんもまあまあいるようなので、もし寝てくれたらとてもラッキーだと思います。
ロッキングタイプのバウンサーの長所
- 食事ができるタイプもある
我が家ではロッキングタイプのバウンサーも少しだけ使用したことがありましたが、食事ができるタイプではありませんでした。
食事ができるタイプは便利そうだと感じました。
それぞれの短所(デメリット)
バンボの短所
- 洗えない
- 毎日の食事となると不向き
バンボを使用してみて感じた一番の短所は洗えないところだ思います。シート部分は濡れぶきである程度綺麗になりますが、ベルトはつけ外しができないので拭いて除菌するしかないです。
また、食事をあげるには大人からすると高さが低すぎるのでとても疲れます。たまの外出(アウトドアや実家帰省時など)なら問題ないですが、毎日毎食バンボで食事をしようとするのはあまりおすすめできないです。
ただ、この点を除いても総合的にバンボはとても重宝しました。
バウンシングタイプのバウンサーの短所
- 食事をあげることが難しい
正直、バウンシングタイプのバウンサーの短所はないと筆者は感じています。
しかし、バウンサーで食事をあげたいと考えている方は、バウンシングタイプのバウンサーは不向きなので避けたほうがいいです。
ロッキングタイプのバウンサーの短所
- 場所をとる
- 大人が揺らしてあげないといけない
ロッキングタイプのバウンサーは場所をとるものが多く移動にも適していません。
また、大人が揺らしてあげないと揺れない(赤ちゃんが自分で揺らすことができない)点も短所といえると思います。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
バンボとバウンサーは両方あると便利ですが一方だけ購入したい場合はどのような使用方法を考えているのか(食事に使用したい、お風呂上がりのお世話に使用したい、アウトドアに使用したい等)を明確にして、それぞれの特徴を考慮して購入もしくはレンタルできたら良いと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。