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育児

生後8ヶ月の睡眠退行に効果があった対策は?

昨日まで夜中にスヤスヤ寝てくれていた赤ちゃんが急に1時間ごとに起きてしまうことってありますよね。

我が家でも何度も睡眠退行の時期がありました。

中でも生後8ヶ月の頃の睡眠退行は1時間ごとに起きるし、起きたらなかなか寝ないし・・・昼間は離乳食も授乳もあるしで、なんとかあと1時間でも夜中に寝てくれないかなと思っていました。

今思うとそれもいい思い出です。しかし、当時の私はこの現状をなんとかしたい!という気持ちでした。

そこで今回は実際に生後8ヶ月の赤ちゃんの睡眠退行に悩んだ筆者が行って効果のあった対策をご紹介したいと思います。

この記事は

  • 赤ちゃんの睡眠退行をなんとか改善したい
  • 赤ちゃんの睡眠退行に効果があった方法を知りたい
  • 赤ちゃんの睡眠退行の時期に自分が効率よく休む方法を知りたい

このような方向けの内容です。

生後8ヶ月の睡眠退行に効果があった対策は?

外遊びをたくさんする

芝がある公園で外遊び

歩く前の赤ちゃんだと外遊びよりも室内遊びの機会が多いですよね。

しかし我が家では、赤ちゃんを積極的に外遊びに連れていきました。外遊びといっても遊具で遊んだりすることは難しいので、芝生のある公園を転々としていました。

芝生に座らせてあげるだけで嬉しそうに喜んでくれるし、落ちている葉っぱを拾って不思議そうに眺めたりしていて、とても可愛かったことを覚えています。

お座り時期の赤ちゃんとの外遊びはパパやママにとってもとても癒される時間になると思います。

お座り時期の赤ちゃんが芝に座って遊ぶ姿はそんなに見かける機会が多くありませんが、実際にそうして遊んできた我が家からすると、すごくおすすめです。

今は走ったり遊具で遊んだりできるようになった我が娘ですが、自然やお外遊びが大好きな子に育っています。

当時のこと(芝にちょこんと座って遊ぶ姿)を思い出すと親としてはとても幸せな気持ちになるし、あのころからたくさん外遊びに連れて行ってあげられてよかったなあと思います。

のちに保育士さんから聞いたのですが、やはり赤ちゃんは日に当たると良く寝てくれる傾向があるようです。

大人もそうですが、昼間(午前中)に日光を浴びるとメラトニンが生成されて夜の睡眠の質が良くなる、という話もよく聞きますよね。

我が家の娘も外遊びを増やしたことでまとまって眠るようになっていきました。

室内遊びに変化をつける

児童館や室内遊び場へお出かけ

我が家の娘が生後8ヶ月で突然夜中に1時間ごとに起きるようになってからは、児童館や室内遊び場へとにかくたくさん出かけました!

すると、疲れるのか少しまとまって寝てくれるようになりました。

当時は娘と一緒に私も夜中に1時間ごとに起きていたので朝になった時には「もっと寝たい・・・出かけるのしんど・・・」と思っていましたが、明日の眠りのためにと頑張って朝から児童館へ出かけたらその日はまとまって寝てくれたのです。

知育ジャングルジムを導入

夜疲れて眠れるように、お家遊びを充実させるべくジャングルジムを購入しました。

当時まだ8ヶ月だった娘のために知育遊びができるタイプのジャングルジムを購入しました。

こちらのジャングルジムには滑り台がついているのですが、滑り台の長さが他メーカーのものよりも長かった点も購入に至った決め手です。※口コミにも、長く遊べて良いとありました。

はじめはジャングルジムの中をはいはいしてくぐったりして遊んでいるだけでしたが、すぐに滑り台を下から登ろうとするようになり、室内での活動量が増えたように感じました。

知育コーナーには扉を開けると鏡が付いていて「いないいないばあ!」と言ってくれるようになっている部分があり、そこが娘の大のお気に入りになりたくさん遊んでくれました。

その他にも歯車を動かすと音がなったりボールを穴に入れるとレールの上に落ちてくるなど複数の指を動かして遊べるような仕組みがあるので、身体だけでなく指先や頭もたくさん使って疲れて良く寝るようになったのではないかと思います。

ママが余裕を持つためにしたこと

離乳食づくりを休む

離乳食づくりは家電と夫にもお願いする

娘が夜中にまとまって寝てくれない時期の離乳食づくりは家電と夫にたくさん助けてもらいました!

我が家の娘は当時、私が少しでもキッチンに立つと大泣きだったので昼間に離乳食を作る時間もなく、昼も夜も娘が寝たら私も即寝たかったので食材の下茹でをヘルシオホットクックにお願いして、刻んで冷凍するのを夫にお願いしたりしていました。

そのおかげで、離乳食は完全に私の担当だったのが夫も協力してくれるようになったのでその点もよかったと思います。

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離乳食は基本フリージング

これはやっている方も多いと思いますが、離乳食づくりは夫が休みの週末か娘が寝た後の時間に行い、フリージングしてストックしていました。

当時、フリージング離乳食の本がとても役にたちました!

真似をするだけでいいので献立を考える必要がないのが良かったです。

食材が手に入らないなどまったく同じものを作れない時は臨機応変に組み替えて作ったりしていました。

ベビーフードも活用する

睡眠不足の時期は離乳食づくりを家電や夫にお願いしてもまわらない時ももちろんありました。そんな時は思い切って市販のベビーフードに頼りました。

自分で適当なものを作るよりもベビーフードの方が栄養もあるし!なんて思いながら迷いなくベビーフードもうまく取り入れるようにしたのはメンタル的にもよかったと思います。

パウチのベビーフードに比べると少し割高ですが、外出時に便利な和光堂さんの栄養マルシェは食器洗いも不要なので最高でした。


 

離乳食用の食器を増やす

我が家では離乳食の時期と後追いの時期がちょうど重なっていたので、食後すぐに食器を洗えないこともしばしばありました。

しかし、夜中にまとまって眠れない時には赤ちゃんが昼寝をしているときに自分も休むと決めていたので、次の離乳食の時間までに食器が片付けられていないこともありました・・・・

そこで、離乳食用の食器を追加購入しました。

物はできるだけ増やしたくないけど、そうも言っていられませんでした。

食器を増やしたことで私に余裕が生まれて心も穏やかになり休める時にはなにも気にせずしっかりと休むことができました。

添い乳

添い乳はクセになるからよくないと言われていたりしますよね。

しかし、当時娘はまだ歯も生えていなかったこともあり、少しでも自分も休めるようにしばらくやめていた添い乳を復活させました。

この頃は夜間覚醒すると添い乳でも寝落ちしなかったりもしたのですが、授乳している間だけは横になれたのでその点はよかったと思います。

賛否両論あるかと思いますが、私は少しでも休みたかったのでこのようにしていました。

まとめ

もちろん睡眠退行に効果のある対策というのは赤ちゃんによって異なることなのですが、我が家の赤ちゃんの場合、寝かしつけや寝ている環境というよりも起きている時間の過ごし方を変えたことでよく眠るようになってくれた気がします。

部屋の照明やBGMなど、寝る場所の環境などももちろん効果がある場合があるかと思うので変化を付けてみてもいいと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました。