こんにちは、MOMOです。
奥さんのつわりで自分まで辛くなってきてしまった・・・こんなに辛そうなのになにもしてあげられない・・・そんなことで悩んでいる旦那さんへ向けて、「夫としてできること」をご紹介したいと思います。
妻のつわりで病まないで!
実は私がつわりの時、夫が献身的に支えてくれてとても助かったのですが、つわりで苦しむ私を見て落ち込む姿を何度か見ました。聞いてみると、「こんなに辛そうなのになにもしてあげられないのが辛い」と・・・。
とても優しいが故なのでとても感動したのですが、「あなたまで落ち込まないで!」と思いました。
そこでネット検索で他にも同じような人がいるのか調べると結構いるようだったので、その人たちの力になれたらと思い、体験談を踏まえて「つわり中の妻に夫ができること」をご紹介したいと思います。
つわり中に夫にしてもらって嬉しかったこと
まず前提として、こういうことで悩む旦那さんというのは、既にできることをしてくれているのではないかなと思います。我が家もそうでした。
夫は「なにもしてあげられない」と言うのですが、その時すでに様々なことに全力を尽くしてくれていました。
なので、いま奥さんのために頑張っていることがあれば、自信を持って続けて下さい。そして、つわりは千差万別なので本記事でご紹介すること以外にもなにができるか直接奥さんに聞いてみることもおすすめです。
家事
「なにができるか」と考えた時に一番に思いつくのが、家事ではないでしょうか。
できる家事を諸々買って出てくれると奥さんは非常に助かると思います。おそらく、やってくれればなんでもありがたいです。
私の体験談をお話すると、色々家事をやってくれて非常に助かったのですが、中でも料理をしてくれたのが助かりました。
つわりには色々な種類があるのですが、料理のにおいがダメになったり食べ物を見るだけで気持ち悪くなったりする方は比較的多いと思います。そんな時に料理をしてくれるのは非常に助かりました。
うちの夫は料理が苦手でそれまでキッチンに立つことはほとんどなかったのですが、私がつわりになってから料理を勉強してくれて料理ができるようになりました。
料理をしてくれること自体にも感謝しましたし、苦手なことでもなんとかしようと頑張ってくれる姿勢に非常に感謝しました。
買い物
つわりがひどいと買い物に行くのも大変です。また、人にもよると思いますが、私の場合は日によって食べられるものが違っていたので、都度買い物をしてきてくれるのは非常に助かりました。
余談ですが、私がつわりで苦しんでいた時はちょうど新型コロナウイルスが流行して主要都市で緊急事態宣言が出ている時でした。
それもあり外出ができなかった私のために買い物をしてきてくれていた夫には今でもとても感謝しています。
また、それを機に野菜やお肉等の相場がわかるようになったようで、頼もしかったです。産後赤ちゃんがいる生活でも安心できるなと感じることができました。
背中をさする
これは本当に人それぞれだと思いますが、つわり中に背中をさすってもらうと楽になるという方もいます。しかし一方でさすられると余計に具合が悪くなる場合もあるようなので、奥さんに「背中さすったら楽になるかな?」と聞いてみるのが良いかと思います。
ちなみに私の場合は特殊だと思うのですが、背中の胃の裏側のあたりをきゅっきゅと指圧してもらうと楽になりました。
どうすると楽になれるのか、奥さんとコミュニケーションを取りながら一緒に模索してみると良いのではないでしょうか。
心の支えになる
なんだかんだいっても、一番は奥さんの「心の支えになる」ということではないでしょうか。
私自身の経験でも、色々してくれて本当に助かったのですが、そばにいてくれて「大丈夫?」「なにもしなくていいからゆっくりしてて」等と声をかけてもらったりするのが一番気持ちが楽になりました。
「なにかしてあげたい」「どうしてあげたら楽になれるだろう?」そう思っている気持ちが奥さんに伝われば、奥さんにとってそれは非常に嬉しいことだと思います。
つわりの時に限らずですが、「気遣う」というのが一番大事なことだと思いますので、是非奥さんには優しい言葉をかけてあげてくださいね。
まとめ
いかがでしたでしょうか?こちらにあげた内容は、あくまで参考として、実際に何をしてくれたら嬉しいか奥さんに聞いてみると喜ばれるのではないかと思います。