こんにちは、MOMOです。
つわりは人によって症状や症状が続く期間が異なり、千差万別といいますよね。周りの妊婦さんの話を聞いたり私自身も経験してみると本当にそうだなあと思います。
そこで今回は私が経験した食べ悪阻がどんなもので、どんな食事で乗り切ったかをご紹介します。
いま奥さんがつわりで苦しんでいるという方は、こちらの記事も参考にしてみてくださいね。

つわり中でも食べられたものはある?
つわり中、私はあまり食べられるものがありませんでした。
そのため、決まったものをずっとこまめに食べるような生活でした。
わたしのつわりはこんなでした
つわりは人によって症状も重症度も期間も異なるので、今回は私のつわり体験をもとにお話します。
妊娠を経験する前は、つわりと言えば気持ち悪くて仕方なくてずっとトイレで便器とお友達・・・というようなイメージだったのですが、私のつわりは少し違いました。
気持ち悪いことには変わりないのですが、なにか物を食べている時だけは気持ち悪さが軽減されるという、いわゆる食べ悪阻だったのです。
「食べ悪阻?いいな~」と思うかもしれませんが、決していいものではありませんでした。
まず気持ち悪いことには変わりないし、食べ悪阻と聞くと食欲ありそうですが私の場合食欲なんかなくて、でも気持ち悪さを軽減させるために美味しいと思えない物を口にしなければならない・・・・そんな感じでした。
ほとんどの物を美味しいと思えなくなってしまったのです。でも食べないと気持ち悪いから何かをずっと食べていなければいけない。
そのため、夫が「何食べたい?」と聞いてくれても、何が食べたいかを思い浮かべることはできませんでした。「これなら食べられるかな?」と思うものを探して食べてみて、「あ、食べられた!」「あ、食べられなかった・・・」そんな繰り返しでした。
買い出しに行ってくれた夫には頭が上がりません。
少し話がそれますが、つわり中の夫のやさしさって一生忘れないと思うんですよね。なので世のプレパパのみなさんはどうか、つわり中の奥さんに優しくしてあげてほしいです。
たまに、つわり中になにもしれくれなかったとかそういうエピソード聞きますが、それだと逆に一生恨まれそう・・・
幸いにも我が家は夫がとても頑張ってくれて家事も色々やってくれたり、私がこれなら食べられそうだというものを都度買い出しに行ってくれたりしていたので、非常に夫婦円満ですし、この恩は一生忘れないと思います。
つわり中お世話になった食べ物
少し前置きが長くなりましたが、次に私がつわり中にお世話になった食べ物についてご紹介したいと思います。
パン
実は私、グルテンフリーの生活をしばらくしていたのですが、そうも言っていられなくなりました。なにも食べる気がしない中、なぜかパンなら食べることができたんですよね。
そのため、ジップロックのLサイズにパンを入れて「私のお弁当」と名付けて持ち歩いていました。
水っぽくなくて、クセのない味で脂っぽくもなくて、つわり期間全体を通してパンには非常にお世話になりました。
グミ
できるだけずっと物を口に入れておきたい状態だったので、パンばかり食べているわけにもいかず。
そこでお世話になったのがグミでした。
シゲキックスの↓このグミでした。これをAmazonでまとめ買いしていました。
口に入れた瞬間の爽快感がたまりません。そして、グミなら口の中に長く入れていられるのが非常にありがたかったです。
そして、↓この鉄分グミにもお世話になりました。ただこれはなぜか手に入るお店が限られているので、母に頼んで実家の近くのアカチャンホンポで買ったものを送ってもらっていました。

グレープフルーツジュース
それから、グレープフルーツジュースのありがたさに気づいてからはずっとずっとグレープフルーツジュースを飲み続ける生活でした。
気持ち悪さが飲んでいる間は嘘みたいにずっとすっきりとおさまるのです。
そのため、ちょっとお高いのですが100%のグレープフルーツジュースの大きな紙パックを1日1本くらいのペースで消費していました。
人によって効果は異なるとは思いますが、つわり中でなにかいいものがないかお探しの方には是非試してみていただきたいです。
その他
つわり期間中を通してずっとお世話になっていたのはこれくらいでした。
そのほかにも、「今日は小籠包なら食べられそうだ!」と思ってその日食べられても翌日は食べられなくなったり、そんなことの繰り返しでした。
まとめ
いかがでしたでしょうか。つわりは人によって症状が異なりますが、グレープフルーツジュース等は効果があったという方も多いようなので、是非現在つわり中でなにかいいものをお探しの方は試してみていただければと思います。