こんにちは、MOMOです。
車が欲しいけど、人生のうちで車を買うタイミングはいつ頃がいいのかな？と悩んでいる方へ向けて、私の体験談と購入時の注意点をお伝えしたいと思います。
先に結論をお伝えすると、運転してくれる家族がいる場合は妊娠前に買うのがおすすめです！
我が家では妊娠前に車を購入したのですが、このタイミングが非常によかった！と感じているので、本記事では具体的に良かったと思う点と購入時に気を付けるべきことを体験談をもとにご紹介していきます。
もくじ
車は妊娠前に購入するのがおすすめ
一般的には妊娠中は急に具合が悪くなることもあれば判断力が鈍ることがあるので運転はできるだけ控えるようにいわれています。しかし運転してくれる家族がいる場合は妊娠前に購入することは非常におすすめです。
以下に私が実際に妊娠前に車があってよかったと思ったことをまとめていきます。
妊娠中に車があると便利
妊娠中は、つわりがあったり疲れやすかったり気分が悪くなりやすいので電車で出かけるのは不安があったりして億劫になってしまいます。しかし、車での外出なら気分が悪くなりそうになったら停車して休むことができます。
もっというと妊娠する前に購入しておくと良い
妊娠すると、つわりがあったり体調が優れない日が増えたりします。そして判断力も鈍る傾向があるので大きな買い物をするにはあまり向いていません。
車のように大きな買い物をするには夫婦でよく話し合うことが大事ですが、妊婦さんの体調次第では深く考えたり話し合いをするのも苦痛かもしれません。
実際に私の体験をお話すると、妊娠中は想像以上に体調が優れない日が多く、また妊婦検診や出産育児等いろいろなことにお金がかかるのでお金を使うことに対して抵抗が生まれたりもします。そのため、妊娠してから車を買うのは難しかったのではないかと思います。
また、車があるとないとで、産院選びの選択肢が増えます。産みたい産院を見つけても車がないと行けない範囲の産院だから諦める、なんてことがなくなります。
妊娠前に買うなら中古車がおすすめ
ここまでは妊娠前に買っておくことをおすすめしましたが、妊娠前に買うということはそれだけ早い段階から車に関するお金がかかってくることでもあります。そのため、ライフプランと予算を洗い出して購入を検討する必要があります。
これから子どもが欲しいと思っているタイミングで大きな買い物をするのは不安もありますよね。そこでおすすめなのが中古車を検討することです。中古車をおすすめするのは以下のようなポイントがあります。
安く購入できる
中古車は状態により様々な価格帯で販売されているので、安さにこだわれば安い車を購入することができますし、あまり年数や走行距離が長くない車がいいという考えの場合は中古車であってもある程度の金額が必要になってきます。
しかし、同じ車種でも新車よりは中古車の方が安く買えることは間違いないです。
子どもが車を汚してもOK
将来子どもも一緒に乗る車ということで購入するなら、なおさら中古車が良いかと思います。なぜなら、新車だと子どもが車を汚してしまった場合に毎回気になったりしますし、これだけ汚れるなら新車じゃなくても良かったなと思う時が来るかもしれません。
もちろんその方の性格にもよりますが、「少しくらい汚しても大丈夫！」という気持ちで乗れるのは気持ち的に楽ではないかと思います。
もちろん逆の考えも
もちろん新車には新車で魅力がありますので、上記のような考えと逆で、新車を購入して値が落ちないうちに売りに出すという考え方もあります。
しかしそうした場合でも中古車を買って長年乗るほうがコストがかからない場合も多いです。中古車はものによって金額がなかり違ってくるからです。どのような車に乗りたいかにもよるので、一度シミュレーションしてみると良いかと思います。
中古車は劣化が心配？
中古車で安いものを選ぶとすぐ劣化しないか心配している方もいるかもしれません。もちろん、中古なので新車に比べたらそのリスクはあります。
そこでおすすめしたいのが、予め購入条件を具体的に想定してからディーラーへ向かうことです。
中古車は新車と違って一期一会なのですぐに決めようとせずに条件に合うものをじっくり待ってみたり、逆に条件に合うものがあったら思いきって購入するという買い方が良いのではないかと思います。
予め条件を固めておくと、いざ条件に合ったものが出てきた時に迷いなく購入することができます。仮にじっくり待っている間に先に妊娠したとしても、条件に合ったものをスムーズに決めることができるのであれば妊娠発覚後に車を購入することもそこまで大変なことではなくなるはずです。
中古車選びで決めておきたい条件とは？
では、中古車選びで決めておきたい条件をご紹介していきます。
支払いできる総額
一番イメージしやすいのが、車両自体の金額ではないでしょうか。ライフプランを設計したうえでローンを組むならこれくらい、いくらまでならキャッシュで支払える、等具体的な数字を逆算していきます。
ここで注意したいのが、購入時にかかるお金は車体の金額だけではないということです。自動車税、環境性能割、自動車重量税、自賠責保険、リサイクル料金、消費税・・・等費用が掛かります。また、車庫証明を取得するにもお金がかかります。
それらに加え、駐車場料金やガソリン代、遠出するなら高速料金等のお金もかかります。
まずは車を持ったあとどのような生活をするかイメージしてみて、月々にかけられる予算を出してみましょう。そこから逆算して、いくらの車なら買えるか試算してみることをおすすめします。
どのくらいのペースで何年乗りたいか
購入した車にどのくらいのペース（毎日なのか週末のみなのか等）で乗るか、そして何年乗りたいかを考えます。
それにより、どれくらいの走行距離までなら購入できるかを判断できます。かなりの距離を走っている車は安く買えたりしますが毎日乗る想定ならば向いていませんし、逆に週末しか乗らないのであれば走行距離がある程度いっていても購入を検討できると思います。
このあたりを予め具体的にイメージしておくと車を選びやすくなります。
ちなみに一般的には10万キロが車の寿命といわれているそうです。
喫煙車でも可能か禁煙車がいいか
絶対に禁煙車がいいのか、喫煙車でもいいのかによって金額も変わってきます。これから子どもが欲しいと思っている方は禁煙車が良いかと思いますが、仮に喫煙車でも気にしないという場合は安く購入できたりします。
車種、ボディタイプ
これまでの条件を出してみて、予算内で買えそうな車種・ボディタイプを検討します。年式やその他の状態にもよるので、欲しい車種・ボディタイプをピックアップして、金額に見合わないようなら別の車種・ボディタイプを考えておくと良いのではないでしょうか。
まとめ
いかがでしたでしょうか。将来のことまでイメージして条件を固めたうえでの車の購入なら、妊娠前がおすすめです。車を購入するか迷っている方は是非参考にしてみてください。
