赤ちゃんの寝かしつけって大変ですよね。
中にはぐっすりとよーく寝てくれる赤ちゃんもいるようですが、そうでない場合が多いので低月齢の赤ちゃんがいるおうちではパパやママが寝不足になってしまうことも多いと思います。
そこで今回は、赤ちゃんが良く眠ってくれると話題の「スワドルアップ」を実際に使ってみた口コミ、効果的な着せるタイミングをまとめていきたいと思います。
この記事は
- 赤ちゃんに少しでも長く寝てほしい
- スワドルアップに興味があるけれど効果があるのか気になる
- スワドルアップを購入したけど着せるタイミングに悩んでいる
こんな方向けの内容です。
もくじ
スワドルアップを着せるタイミングや効果は?
スワドルアップの効果【口コミ】
我が家の赤ちゃんは低月齢の頃スワドルアップを着ていました。そのおかげか、とてもよく寝てくれて助かりました。
効果があったのは着せるタイミングもあったのかも
生まれたばかりの赤ちゃんは1日の半分以上を寝て過ごすため、中には一日中スワドルアップを着せているというご家庭もあるようです。
しかし我が家では、赤ちゃんに昼夜のサイクルをなるべく早く肌で感じられるようにしてあげたかったので、夜の眠りに入る前に肌着を交換してそのタイミングで短肌着+コンビ肌着の上からスワドルアップを着せていました。
その効果もあってか、我が家の赤ちゃんはすぐにまとまった時間寝るようになりました。
生後2ヶ月の頃には夜間に起こして授乳するべきなのかと悩み助産師さんに相談したくらいでした。
朝のルーティンによる相乗効果があったのかも
我が家では赤ちゃんが低月齢の時から朝だと身体で感じられるように朝のルーティンを決めて生活していました。
ネントレやモーニングルーティンをしていたことも相乗効果を生み出していたのかもしれません。
上記のスワドルアップを夜だけ着せていたというのもその一環です。
その他スワドルアップを使用してよかった点
動いても脱げない
生まれた時から手足をバタバタ動かしていた我が家の赤ちゃんは、おくるみで巻いてあげてもすぐにおくるみから抜け出してしまっていました。
しかし、スワドルアップはお洋服のように着せるタイプのものなのでどんなに手足を動かしても脱げることがなくて使いやすかったです。
おむつ替えしやすい構造
スワドルアップは、チャックが上からも下からも開くようになっているので、おむつ替えがしやすくて使いやすかったです。
ちなみにスワドルアップを卒業した後にも下からジッパーが開くタイプのパジャマを探しましたがなかなか見つからなかったので、このようなタイプのものは珍しいようです。
赤ちゃんのおしっこの回数が多い低月齢の間は下からチャックが開くタイプのスワドルアップはとても便利でした。
おくるみよりも抱っこしやすい
我が家ではおくるみやスワドルミーというマジックテープで留めるタイプのおくるみも試しましたが、これらのスワドルアップとの一番の違いは抱っこのしやすさだと感じました。
おくるみはコロッと包まれた赤ちゃんを抱っこすることになるのに対して、スワドルアップは赤ちゃんの脇の下に大人の手を入れて抱っこすることができるので赤ちゃんが縦抱っこを好むようになってきてからはスワドルアップの方が抱っこしやすかったです。
指しゃぶりができる
スワドルアップは一般的なおくるみと違って赤ちゃんが手をバンザイする形になっているため赤ちゃんが自分の手を口元に持っていくことができます。
指しゃぶりをするようになるとスワドルアップの上から指しゃぶりをしていて、安心して眠れるようでした。
そして、スワドルアップの手の部分をちゅうちゅうと吸っている赤ちゃんはとても可愛いです!
良くなかった点があるとすれば・・・
サイズが合わないと効果が出にくいかも
我が家では、魔の3週目といわれている時期(寝ないしずっと泣きっぱなし)に寝かしつけにとても苦労しました。
魔の3週目を体験した時にはスワドルミーの方が圧倒的に良く寝てくれました。それは、我が子が小さめベビーだったのでスワドルアップのサイズが大きすぎたのかもしれません。
サイズが合ってきた頃にスワドルアップでもよく寝るようになってくれました。
まとめ
いかがでしたでしょうか。奇跡のおくるみといわれているスワドルアップですが、サイズや着せ方によってもその効果が増すのではないかと思います。
赤ちゃんの衣類はつい大きいサイズを買いたくなってしまいますが、スワドルアップはサイズ感によっても効果が違ってくるようなのでサイズがピッタリのものを購入できるといいですね!
余力があればモーニングルーティンも是非試してみてください。
最後までお読みいただきありがとうございました。