こんにちは、MOMOです。
「マイホームなんていまどき持つものじゃない。」
「気軽に移り住める賃貸最高!」
そんな意見もある中、マイホームを購入をして充実した生活を送る人も一定数います。我が家もマイホームを購入して本当に良かったと思っています。
そこで今回は、一般的に言われているマイホーム購入のメリットとは別に、マイホームを購入した我が家でリアルに感じている「購入してよかったこと」をご紹介したいと思います。
もくじ
家を買ってよかった!マイホーム購入でリアルに感じたこと
もちろん、賃貸には賃貸の良いところがあるので最終的に購入するかどうかはその人の価値観によるところがありますが、マイホームに住んでみるととてもいいものだと私は感じています。
私個人がマイホームに住みたいと思ったきっかけは、両親が今も賃貸物件に住んでいる姿を目の前で見ていたことです。
両親は元々親戚の持ち家を安く借りていたのですが、持ち主の都合で家を出ることになり子どもが独立した後に引っ越しをしました。
すると、賃貸物件に住み続けることで以下のようなことがあるとわかりました。
- 高齢になると部屋を借りにくくなる(契約できる年齢に制限があったりする)
- 一生家賃がかかり続ける
- リタイアが目に見えていると思い切っていい部屋を借りることが難しい
このような体験をしている両親を目の当たりにして、持ち家に住みたいという気持ちが膨れ上がりました。
前置きが長くなりましたが、我が家がマイホーム購入でリアルに感じたメリットは以下のようなことがあります。
住民の意識の違い
マイホームに住むということはよっぽどのことがない限りその場所に一生住み続けることになります。
すると、ご近所さんに迷惑をかけないように気を付けますし、感じよく挨拶を交わすようになります。
私自身も、ゴミの出し方に間違いがないか少しでもわからないことがあれば調べたりしています。
もちろん、賃貸でもそういう方はたくさんいますが、中には「どうせ何かあったら引っ越せばいいし」なんていう人もいるかもしれませんよね。
我が家は分譲マンションなのでみんな気持ちよく挨拶を交わしていて、なんだか雰囲気がいいです。
ふとした瞬間の幸せ
実は我が家は今住んでいるマイホームに引っ越す前は狭い1Kの部屋に二人で暮らしていました。
その部屋に思い出もたくさんありますし気に入ってはいたのですが、一日中家にいると息苦しい感じがありました。
しかし、マイホームに引っ越してきてからは、家がとても落ち着くので一日中家にいても「ああ、この家いいなあ」なんて思ってまったりできます。
新型コロナウイルスの影響で自粛生活をしていた時もストレスをためることなく暮らすことができました。
DIYができる
私達夫婦は元々DIYが好きだったというわけではないのですが、コロナで自粛をしている期間に初めてDIYをしてみました。
我が家には納戸があり掃除機などを収納していたのですが、上の方のスペースまで有効に使えたらなあと思っていたため、棚を付けることにしました。
賃貸ならやりたいと思ってもなかなかできないと思うので、マイホームだと好きなようにDIYができるというのは非常にメリットなのではないかと思います。
住宅ローン減税
持ち家で暮らしてみて住宅ローン減税の恩恵を受けられることもメリットに感じています。
しかし、ふるさと納税等で節税をされている方は注意が必要なので、興味があれば以下の記事も参考にしてみてください。
マイホーム購入時に気を付けたいこと
我が家ではマイホームを買って本当によかったと思っていますが、それも、よく考えて購入したことが良かったのだと思います。
そこで、マイホーム購入時に気を付けたいことをご紹介したいと思います。
街自体を気に入っているか
物件がどんなに良くても、その地域で暮らしていくにはその街自体を好きにならないと「この家にしてよかった!」と思えないかもしれません。
どこで買い物をして子どもはどの学校に通って・・・など、その街で暮らしていくイメージが湧くかが重要です。
そのためには、まずどの地域で家を購入したいかを決めておくと良いかと思います。
我が家ではこの地域に住みたいというのは予め決まっていたので、その中で物件を探していきました。
そのおかげでいい物件があった時に即決することができました。
一駅違うだけでも街の雰囲気は変わってくるので、気になる物件があればそこから近いスーパーに行ってみるといいと思います。
店員さんやお客さんの雰囲気等もその街の雰囲気を象徴していたりするのでおすすめです。
資産価値が下がりにくい物件であるか
家を購入するときは、よっぽどのことがない限りその家に一生住むと思って購入する場合が多いのではないかと思います。
我が家も基本的にはそのつもりで家を購入しました。
しかし、長い人生、何があるかわかりません。
もしも万が一のことを考えて、購入した家から別の家に引っ越さなくてはならなくなった時に、売りに出したり賃貸に出しても資産価値が下がりにくい物件を選ぶことにしました。
このような家の選び方をすると、変なプレッシャーもなく住み始めることができるのでおすすめです。
仕事の都合等で万が一別の賃貸物件に住まなくてはならない時が来た場合でも、持ち家の家賃収入で自分たちが住む部屋の家賃を支払うことができれば安心だなと思ったためこのような点を重要視しました。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今は昔と違って、家族があっても家を買わないという考えの方も多いかもしれませんが、迷っている方の参考になれば幸いです。
大きな買い物ですので、それぞれの価値観で納得のいくように検討できるといいですね。
ご家族でじっくり話してみると良いかと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。