妊活を始めようと思った方の中には、排卵検査薬を活用してみようと考える方も多いと思います。
そこで今回は妊活歴1年半で自然妊娠した私が、排卵検査薬を使用した妊活で妊娠に至った体験談と私が使用してみてよかったと思うおすすめの排卵検査薬をご紹介したいと思います。
この記事は、
- 妊活を始めたいけれど何から始めればいいかわからない
- 妊活を始めたばかりで簡単に取り入れられるツールを探している
- 排卵検査薬の体験談を知りたい
- 使用者おすすめの排卵検査薬を知りたい
- 通院しているけれど排卵検査薬も併用してみようかと考えている
このような方におすすめの内容です。
もくじ
排卵検査薬を使用した妊活で妊娠した話
排卵検査薬を使ったら翌月に妊娠したエピソード
排卵検査薬を使おうと思ったきっかけ
私達夫婦は、妊活歴半年を過ぎた頃から産婦人科で諸々の検査を進めながらタイミングをみてもらって妊活をしていました。
それなのに排卵検査薬をどうして使ってみようとしたかというと、産婦人科の先生に市販の排卵検査薬の使用を勧められたからです。
ある日基礎体温がなかなか上がらず不安になりかかりつけの産婦人科へ行ってみてもらうと排卵が遅れていてあと数日で排卵しそうだと言われました。
しかし、その日は年末に差し掛かっていたため先生に市販の排卵検査薬を使用することを勧められ、その月に初めて排卵検査薬を使用してみることにしました。
実はこの本↓に排卵検査薬のことが書いてあり読んで気になっていたこともありすぐに使用してみましたが、使用してみると「もっと早く使ってみればよかったかも・・・」という感想を持ちました。
この本は私の妊活バイブルとして今も大切にしている本です。
妊娠の原理やそれに伴いするといいこと(巡りをよくする方法、寝具の選び方、食品添加物を体外への排出する方法など)や妊活経験者の妊娠に至ったエピソードなどが書かれています。
この本には他ではあまり聞かない情報が書かれていて面白いです。胚培養士として長年人工授精や体外受精に携わってきた著者によって人工授精は不要ときちんと根拠まで述べられています。
賛否両論ある内容かもしれませんが、私はこの本を妊活中に読んでみたら「私にも妊娠できるかも」と思えました。
排卵日が前日にわかるタイプの排卵検査薬を購入
産婦人科で排卵検査薬を勧められ、排卵日が前日にわかるタイプの排卵検査薬を購入して検査をしました。(上記にご紹介した本に、排卵の前にタイミングをとることが重要なので排卵日を前日に知ることが大事と書かれていたため)
排卵検査薬の陰性と陽性の見分け方について
はじめて排卵検査薬を使用した月は使用方法を少し誤ってしまったと思っています。
明らかに濃い線が出ない限り陰性だと説明書に書いてあったのですが、陽性が出る前に使用をやめてしまったからです。
初めて使用した時はどのくらい濃い線がでれば陽性なのか自分で体験していないのでいつまで経っても陽性反応が出ないからといって使用を途中で辞めてしまいました。(排卵が遅れていたのでなかなか陽性がでませんでした。)
このエピソードから言えることは、排卵検査薬は、排卵日が遅れた月にはたくさんの本数を消費してしまうのでその分お金がかかるということです。
しかし、私もそうは言っているものの、排卵検査薬の使用を開始した翌月にはしっかりと排卵日を知ることができ、その甲斐もあってかその月(排卵検査薬使用開始2か月目)に妊娠することができました。
使ってみた感想
初めて使用するときは陽性がわかりにくい
上記でも述べたように、私が使用した排卵検査薬は線の濃さで陽性がわかるタイプの物でったので初めて「陽性反応」を見るまでは「これはまだ陰性なの?」と悩んでしまいました。
私の場合は使用を開始した月に排卵が遅れていたことも原因だと考えられます。
私の経験から言えることは、あくまで個人の感想ですが、排卵検査薬が陽性になった時は明らかに陽性だとわかるはっきりした線が出るので、陰性か陽性かわからない時に使用をやめずにとにかく使い続けてみるといいのではないかと思います。
一度陽性を経験すれば、翌月からはしっかりと陰性か陽性かを自分で判断できるのではないかと思います。
通院の必要がないかもと思えた
私の場合は通院してタイミングを見てもらっていた段階での妊娠だったので、排卵検査薬があるなら通院しなくてもいいかも、と思えました。
排卵日を後からではなく前日に知ることができるのが良い!
私は排卵日を1日前に知ることができるタイプの排卵検査薬を使用していました。
上記ご紹介した本にも書かれているように、排卵日の前にタイミングをとることが重要なので、排卵日が事前にわかるタイプの排卵検査薬はとても助かりました。
↓私が使用していた排卵検査薬です。
基礎体温と併せれば排卵日がよりわかりやすい!
私は基礎体温を記録していたので、排卵検査薬の使用と併せて基礎体温をみることでより正確な排卵日がわかりました。
このことも妊娠できたことに大きく影響していると思っています。
その他妊娠した月にしていたこと
私の妊活体験では、排卵検査薬を使用したこと以外にも、妊娠できた理由として考えられることがあります。
ドライブ
妊娠する前に車を購入しておくと良いと先輩ママから聞いていたので思い切って車を購入し、ドライブにたくさん行きました。
つい妊活にばかり意識が行っていた時だったのですが、車でたくさん遠出をしていたら気分が晴れてストレスが減ったと思います。
子授け祈願
車でドライブがてら埼玉県鴻巣市にある鴻神社という子授けで有名な神社へ祈願に行きました。
楽しい気分で子授け祈願に行けたことも良かったのではないかと今では思っています。
鴻神社のレポートは以下の記事でまとめています。↓
水を飲む
水をたくさん飲むことは体内の添加物を効率よく排出できるそうです。先程ご紹介した本にこのことが書かれていたので私は妊活中、水をたくさん飲むようにしていました。
現代を生きる人が体内に添加物を入れないようにすることはとても難しいことなので、それをいかに効率よく体外に排出するかが大事らしいです。
もちろん妊活中でなくても水をたくさん飲むことは大事なので、産後も変わらず水を多く飲むことは意識しています。
余談ですが、育児が始まってから全身が凝り固まって整体院にお世話になることが数回あったのですが、そこでも先生に水を飲むことが大事と言われました。ここで言われたのは、身体を良い状態にするためには体内の巡りをよくすることが大事なので水をたくさん飲むように言われました。
まとめ
排卵検査薬は手軽に使えて便利です。
基礎体温を付けているとより一層排卵日がわかりやすいので私は基礎体温を続けながら排卵検査薬を使用したことはとてもよかったと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。